忘れないうちに私が見た「ウル」映画製作時の話をしようと思います。
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始まりは覚醒体験映画「くう」
ハワイでの上映会を終えてマウイへ移動する時のことでした。
鳳凰が現れて「今夜、月と太陽が一番近づく場所へ行け」と告げて行ったのです。
マウイ到着後にコーディネーター・カズエさんに伝えたところ「それなら頂上まで登れるハレアカラかな」と標高3055メートル(富士山は3776.24 m)の山に、急遽、洋服を揃えて登ることに!
さらにマウイに住むサイキッカー・ロイゴヤさんとも合流すると「キリストのエネルギーを感じるでしょう。次の『くう』の対になる映画のヒントを受け取るようだよ。受け取ったら脇田に伝えてあげなさい。」「ハレアカラは太陽の家という意味だから太陽と満月が出会うにはぴったりだね」とアドバイスを受けて車で登ることに。
天気予報はなんと「嵐」の予報。
それでもメッセージを受け取ったので登っていくと・・・やっぱり晴れました。雲ひとつない星空。
そこでもらったメッセージで一番強かったのは「今までのものは全て捨てなさい」という、監督へのメッセージ。皆を巻き込み、車を飛ばし、震えながら届いたのはまさかの断捨離命令(笑)💦
(他にも色々あったんですけど、忘れるくらい強烈でした)
脇田監督が物を捨てないから次のメッセージが入れられないということだったのです。
そこから、過去に契約した闇や傷、思い出の物を手放した監督。
苦渋の決断もあったとかなかったとか。。。(*´∀`*)💦
そして家も大掛かりな断捨離プロジェクトへ。
断捨離を終えて数日後。監督が徐々にキーワードをキャッチし始めて
・次の映画に関わるメンバー
・撮るべき風景
などが見えてきました。
**脇田さんとの会話より抜粋**
脇田さん:『次の映画は、北極とか氷が一面のところな気がする。あと火山』
Toma:「確かに、氷と火山ですよね、でも寒いので私は行きませんけどね^^;」
脇田さん:『あとはアラスカとか?』
Toma:「アイスランドなら興味があるので行きたいですね。」
脇田さん:『・・・・なるほど』
『あ!あと、映画にはギタリストの大太さんが必要だ!ずっとそう思ってたんだよ』
ーその場で、DAITAさんに連絡をしてー
脇田さん:『アラスカとか興味ありませんか?』
DAITAさん:「ちょうどアイスランドに行きたいと思っていたんですよ!」
脇田さん:『なんと!』
ーということで、アイスランドが濃厚になりましたー
決定づけたのは、出雲の神魂神社へ参拝に訪れた時。
階段にだけ小雨が降り、光が差すので皆で「綺麗!」と言って写真を撮ったら地図らしき光が映り込みました。
脇田さんが世界地図と見合わせたら、たどり着いたのが『アイスランド』
アイスランドに決定です!
そして録音にエネルギーを乗せることができる仁八さんが揃い、脇田さんが飛行機を調べると・・・全員のスケジュールに合うアイアスランド行きの飛行機の残席が4席しかない!
ということで、慌ててアイスランド行きが決まったのです。
とはいえ、アイスランドの情報はあまり出回ってなく、調べる限り延々大地でトイレがなさそう。
日本から携帯トイレやテント、そしてマイナス15度にも耐えられる寝袋も用意して出発しました。
(ホテルはすごく快適で安全に体を休めることができました✨食事もとても美味しかったです!)
デンマークを経由してアイスランドに入り、氷った道路の上を寒い風に吹き付けられる中、スーツケースを転がし転がしホテルへ。
台本も確実な予定もないまま現地に入ったので、現地入りしてから情報を集め、どのルートを回るかを話し合いました。
当初はアイスランドの南から東あたりを撮影する予定だったのですが雪で凍結して閉鎖されるかもしれない北にもチャレンジすることに!少し命の覚悟もしました。
ある程度のキーワードは監督の中にありつつも、それぞれ4名全員が毎日、直感やチャネリングでキーワードやメッセージを降ろして翌朝アイデアを持ち寄って謎解きをしながら撮影、演奏や録音を進めていくことに。。。
最初はチャンネルが合いづらかったものの、日が経つにつれ妖精とコンタクト取れたり、自然が味方してくれるようになったり、オーロラは現れる前に教えてくれるようになり、最後にはなぜこの映画を撮らされているのかなど、映画に入れるメッセージを届けてくれたりしました。
最後の最後は、、、、『UFO』です(笑)
このUFO話は会場にてお話させていただこうと思います✨
あと脇田さんの無茶振り指示や裏話なんかも。。。(๑>◡<๑)✨
日を重ねるごとに脇田監督は新しい映像を撮影し、「くう」とは違う新しい感覚との繋がりを持てたと話していました。
一度撮影に入ると寒さを忘れて画を撮り続けていたので、レンズを通して見る世界との対話があるのだと思います。
気づくと凍死しそうなほどになるほど寒かったけど、実際に見える映像と撮影した映像には、、、、
目に見えないものが入っている。
けど、それが自然そのものなので「全部映像に入っている」の方がしっくりくる気がします。
DAITAさんは、いつものエッジのきいた楽曲ではなく、その場のエネルギーを感じ取って音の振動で自然を開かせていく感じがあり、DAITAさんが演奏すると空が変わるんです、不思議な雲が出るのです!
皆の中にある種が芽を出しそうな、命の弾けるポン!という感覚がある。
音を収録中、脇田さんが「あれ?なんで?」と言いながら泣いていましたよ(秘密)。
そして、仁八さんは「エネルギーを録音」する人です。
最初、私にもどういうことだろうと理解できなかったのですが、仁八さんがエネルギーが乗った時と乗らない時の音を聞かせてくれて、確実に音が違うことがわかりました。。。
音ってもっとすごい可能性があるんじゃないかと思わせてくれました。
自然がそこにあって、仁八さんがそのエネルギーと同調していき、仲良くなって音を録っていく。
その丁寧さは奪う感じじゃなくて録らせていただくという感じかもしれません。
「くう」の時にエネルギーって映像に撮れるんだと知りましたが、音も撮れちゃうんです。よく考えるとまぁ、同じことかと思いますが、まだまだ自分のなかの偏見みたいなところに気づくところでした。
こうやって四人の感覚だけを合わせて、エネルギーを重視した流れで太古の叡智が入った映像作品を観る人はどのように読み取るんだろう。。。
試写会では見た人から既に謎解きが始まっていました。
マニアックな人に送られる映画になりそうです(*´꒳`*)✨
「くう」は今まで持っていたものを奮い起こさせて行く映画でした。
そして次の映画は、その中で新しい鍵を見つけることでしょう。
皆さんの冒険が始まります。
当初はウルの上映会には一緒に回ることは考えていなかったのですが(次の映画の撮影の準備があるので)ありがたいことにお問い合わせいただきまして、できる限り上映会に参加することになりました。
会場で見かけたら声をかけていただけたら嬉しいです✨
会場では皆さんにお渡ししたいものがあります。
受け取っていただけたら嬉しいです^^
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近日、覚醒映画公式HPにて
監督トシワキタの「その鍵を開ける(仮)」
連載開始!!
乞うご期待!!
覚醒映画公式HP
http://kakuseieiga.com
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